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ガスコンロに火が付かなくなってしまった時の原因と対処方法ご紹介!!! ~設備トラブル対処法~

2024/10/21

ガスコンロを使おうと思ったら、火がつかなくて困ったことはございませんか?
そんな時は、以下の原因をまずは確認してみましょう。
プロに頼まなくても、自分で対処できるケースも多くございます!
まずはガスコンロ本体→次に周辺機器→最後にガス供給自体に問題がないか確認していきましょう。
 

1:電池残量が少ない、電池切れになっている

「チチチ」や「カチカチ」という火花が出ないもしくは鳴らない場合、
ガスコンロの電池残量が消耗して少なくなっているか、電池切れになっていることが考えられます。
電池交換の目安を知らせるランプが点灯あるいは点滅していないかをチェックし、
乾電池を交換して再着火をしてみてください。電池交換の目安は1年に1回です。

【電池の種類】:アルカリ乾電池を使う(マンガンは非推奨)
【電池の残量】:買い置き電池は、自然放電による容量切れの可能性があるので要注意(使用推奨期限を確認)
【その他注意】:電池の向きを正しくセットする、新品と使用済みを混在させない


2:バーナーキャップにずれ・汚れがある

「チチチ」と音がするし火花も出るけれど点火しないときは、
バーナーキャップがずれているか、汚れが付着している可能性があります。

一度、五徳を外してバーナーキャップを確認してみてください。
バーナーキャップにほんの小さな水滴が残っているだけで空気とガスの量が正しく調整できず、
着火しないこともあります。
 

3:センサーや点火プラグが濡れている

センサーや点火プラグに水分が残っているため、点火しないケースも考えられます。
点火プラグは繊細な機械のため、水分を取り除くときは丁寧に扱いましょう。
水濡れがなくても汚れや錆が付着していると点火不良の原因になります。
 

4:チャイルドロック

お子さまがガスコンロに触り不意な火災事故が発生する可能性はゼロではございません。
安全を守るために、ガスコンロにチャイルドロック機能が搭載されております。

ガスコンロに火がつかない際は、チャイルドロックがかかっているかどうかを確認してみてください。
何らかの拍子にチャイルドロックがかかってしまいガスコンロの着火が制限されている可能性が考えられます。


5:ガスの供給が停止している・ガスメーターの安全装置が作動している

ガス料金の支払い忘れや長期間ガスを使用していなかったことなどが原因となり、
ガスメーターでガスの供給が停止している可能性が考えられます。
また、自分で操作していなくても震度5以上の地震や揺れを感知すると、
ガス漏れを防ぐためにガスメーターの安全装置が作動します。
長時間ガスを使用し続けた場合にも安全装置は作動する場合がございます。

上記以外にも、何らかの原因でガスメーターが異常を感知し自動的にガスメーターが遮断することもございます。
いつの間にか安全装置が作動していたという場合には、
ガスメーターの復帰ボタンを押すことでガスの供給が復旧し再びガスが使えるようになります。


6:故障

上記をチェックしても原因がわからない場合はガスコンロ本体が故障している可能性がございます。
一度、ガス会社・コンロのメーカー、賃貸であれば管理会社へご連絡をしてみるのが良いでしょう。

株式会社エクセル・コミュニティー
(ピタットハウス浜松町店)
賃貸管理部

 


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